みらいテックラボ

音声・画像認識や機械学習など, 管理人が興味のある技術の紹介や実際にトライしてみた様子などメモしていく.

「Gogle Cloud Platform GAEソフトウェア開発入門 --- Google Cloud Authorized Trainerによる実践解説」の紹介

Line×GCPで「Kingyo AI Navi(Line版)」[1]開発をGCE(Google Compute Engine)上で行ってきたが, 常時サービスとして運用するために, GCEからGAE(Google App Engine」への移行を検討しようと思い, GAEソフトウェア開発の基本を学ぶために本書を読むことにした.


  目 次

第1章 Google Cloud Platform
第2章 Google App Engine
第3章 開発環境の構築
第4章 GAEアプリケーション作成
第5章 Webアプリケーション概要
第6章 FlaskによるHTTPリクエストの処理
第7章 ログ
第8章 Cloud Datastoreを使う
第9章 エンティティグループ
第10章 Google Cloud Storage
第11章 そのほかのサービス


本書では, 第4章からGAEアプリケーションの開発について書かれているのだが, 各章で学ぶ機能について個別で使い方を学ぶExampleアプリと, 1つのアプリに徐々に機能を追加していくGuestBookアプリの2つを通して学んでいくスタイルが取られていて, 大変わかりやすい.
また, ログ出力であったり, Cloud DatastoreやGoogle Cloud Storageなど, アプリ開発に必要な他のGCP機能との連携部分についても説明してあり, Webで個々に調べるのとは違い, 本書の流れの中で説明してあるので, 関係性含めて理解しやすい.

個人的には, かなり満足のいく開発入門の書籍だった.

Pythonプログラミングは少しできて, Pythonを使ってGAEアプリを開発してみたいという方にはかなりおススメの書籍かと...

まずは, Line Messaging APIをGAEで処理するところから試してみようと思う.

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参照URL:
[1] 「Kingyo AI Navi」のアプリ化を考える (1)~(6)