みらいテックラボ

音声・画像認識や機械学習など, 週末プログラマである管理人が興味のある技術の紹介や実際にトライしてみた様子などメモしていく.

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PyTorchでSSDを試してみた(4)

普段物体検知を行うとき, これまでYOLOv3[1]やssd_keras[2][3]を使ってきた. しかし, これらの物体検知をJetson Nanoなど組み込みボードで処理しようとすると, フレーム毎の処理に結構時間がかかり, 秒数フレームほどしか処理できなかったりした. JetsonでDN…

YOLOv3 + TensorFlow 2.0を試してみる

昨年末に, こちら[1] のページで, YOLOv3アルゴリズムをTensorFlow 2.0で実行できるように対応したバージョンがあることを知りました. (TensorfFlow 1.xで動作するものがあることは知ってましたが....)現在, ピープルカウンタの開発[2][3]でYOLOv3[4]を利用…

ピープルカウンタを考えてみる(8)

Code for Naraがらみで, ピープルカウンタの開発に取り組んではや一年が過ぎた. 昨年12月に, 第5回「HUG²祭り2018」でプロトタイプによる実証実験をさせていただいたこともあり, 今年はCode for Naraに「HUG²祭り2019」で人数カウントをしてほしいとの要望が…

ピープルカウンタを考えてみる(7)

Code for Naraがらみで, ピープルカウンタの開発に取り組んではや一年が過ぎた. 昨年12月に, 第5回「HUG²祭り2018」でプロトタイプによる実証実験をさせていただいたこともあり, 今年はCode for Naraに「HUG²祭り2019」で人数カウントをしてほしいとの要望が…

ピープルカウンタを考えてみる(6)

Code for Naraがらみで, ピープルカウンタの開発に取り組んではや一年が過ぎた. 昨年は, 12月に第5回「HUG²祭り2018」でプロトタイプによる実証実験をさせていただいたこともあり, 今年はCode for Naraに「HUG²祭り2019」で人数カウントをしてほしいとの要望…

ピープルカウンタを考えてみる(5)

Code for Naraがらみで, 今年の初めに施設に出入りする人のカウント及びそのデータ分析などの実証実験を, とある場所(ヒ・ミ・ツ!!)の施設管理者に提案しようという話が持ち上がった. しかし, Intel Real Sense D415の入手が遅れるなど, 結局提案には至らな…

ピープルカウンタを考えてみる(4)

Code for Naraがらみで, 今年の初めに施設に出入りする人のカウント及びそのデータ分析などの実証実験を, とある場所(ヒ・ミ・ツ!!)の施設管理者に提案しようという話が持ち上がった. しかし, Intel Real Sense D415の入手が遅れるなど, 結局提案には至らな…

ピープルカウンタを考えてみる(3)

Code for Naraがらみで, 施設に出入りする人のカウント及びそのデータ分析などの実証実験を, とある場所(ヒ・ミ・ツ!!)の施設管理者に提案しようという話が持ち上がっている.前回, Intel Real Sense D415を入手し, Linux上での開発環境構築を紹介したが, 2-3…

ピープルカウンタを考えてみる(2)

Code for Naraがらみで, 施設に出入りする人のカウント及びそのデータ分析などの実証実験を, とある場所(ヒ・ミ・ツ!!)の施設管理者に提案しようという話が持ち上がっている. 関連記事: ・ピーブルカウンタを考えてみる(1) ・ピープルカウンタを考えてみる(…

ピープルカウンタを考えてみる(1)

Code for Naraがらみで, 施設に出入りする人のカウント及びそのデータ分析などの実証実験を, とある場所(ヒ・ミ・ツ!!)の施設管理者に提案しようという話が持ち上がっている. 関連記事: ・ピーブルカウンタを考えてみる(1) ・ピープルカウンタを考えてみる(…