CODE for YAMATOKORIYAMAの取組みの一環として, 「Kingyo AI Navi」[1]なる金魚の種類識別を活用したアプリのプロト開発を行っている.
現在は, 金魚の写真を送ると種類識別して, その金魚の飼い方などの紹介ページのリンクを提示するようにしているのだが, アプリを継続して使用してもらうには, 金魚の写真でもっとゲームやアートなど遊びの要素をアプリに取り入れる必要があると思っている.
そこで, 今回は金魚の写真からスタイル変換を使って金魚AIアートを試してみた.
関連記事:
・金魚AIアートにチャレンジ!! (1)
・金魚AIアートにチャレンジ!! (2)
スタイル変換技術は, TensorFlow Core のチュートリアルにあるニューラルスタイル転送[2]を参考にして変換プログラムを作成し, いくつかのコンテンツ画像とスタイル画像の組み合わせで試してみた.
[変換例]
(注) Style Imageは, 「【無料・商用可能】A4サイズ 背景テンプレートダウンロードサイト」のコンテンツを利用.
[作品]
・琉金
・蝶尾
・コメット
組み合わせによってはあまりうまくいかないものもあるが, 結構金魚アートぽくなっておもしろ~い!!
----
参照URL:
[1] 「Kingyo AI Navi」のアプリ化を考える (1)~(4)
[2] Neural style transfer | TensorFlow Core
|